英雄点を獲得することでキャラクターは成長する。
英雄点は、アクトの終了時に獲得される。この時に得られるポイントは、実際のプレイの結果、それまでにGMが用意したものをどれだけクリアしたかによって異なる。
| 獲得イベント | 取得点数 |
|---|---|
| ダンジョンコアの破壊 | 5点xゲームレベル |
| オープニングの依頼を解決 | 5点xゲームレベル |
地縁イベントの解決 | 5点xゲームレベル |
| 困難を突破する | 3点xゲームレベル |
| ミニイベント | 2点xゲームレベル |
ゲームレベルはPCの英雄レベル平均の上昇に伴い増加する。
| 英雄レベル | ゲームレベル |
|---|---|
| 1~4レベル | 1 |
| 5~9レベル | 2 |
| 10~14レベル | 3 |
| 15~19レベル | 4 |
| 20レベル~ | 5 |
紋章やアペンド、装備品などはセッション間の事前準備であれば、原則、取得条件を満たしているものであれば自由に獲得することができる。
巫子などの能力により、セッションで入手した紋章や、英雄点を支払って新たな紋章を刻印することができる。セッションとセッションの合間であればこれは自由に行って良いが、ゲーム中に行うには、その施設に行き、施して貰う必要がある。また、入手には当然制限がかかる。
巫子などの能力により、自身の持つ紋章をアイテムなどに移すこともできる。このとき、身体から剥がされた紋章は原則、その時点でキャラクターとの絆が失われ、キャラクターは支払っていた英雄点を取り戻すことができる。紋章具から引き剥がしたりした場合も、別のものに移動した時点で、一旦、英雄点を取り戻すことが可能である。
上記刻印、消印を利用して今まで取得していた紋章を別のものに入れ替えることもできる。この行為はセッション毎に1つ、英雄レベルが5を超えたら2つ、以降5レベル毎に追加で1つの入れ替えが可能である。ただし、入れ替えは取得可能なものに限り、消印してしまうとキャラクターに矛盾が生じるようなことはできない。
アペンドは基本的にセッションの合間に獲得する。アクトによってアクトアペンドが与えられているなら、GMの許可があればそのアペンドを獲得しても良い。
英雄点を支払って能力値を向上させることができる。能力値の向上は一度行うと、基本的には再訓練を行うまで英雄点を取り戻すことができない。
地縁は、アクトを通じて変更したり、レベルアップを通じて拡張したりできる。
英雄レベル10時点および、18時点で地縁拡張+1を得る。これにより、アクトで得た地縁1つを経験として追加で獲得し、以降、自分の地縁として使用可能になる。
経験として得ている地縁は、アクトを通じて獲得した地縁と好きに入れ替えてもよい。アクトとアクトの間の期間にそれを入れ替え、次回以降、その地縁属性と、その経験をキャラクターシートに記入し、持っていた経験を入れ替えて次の冒険に使用できる。
故郷として設定された地縁は、君が旅先で行き着いた場所が新たな故郷となるならば、そこに迎え入れられる儀式を経ることでその地縁を変更し、その土地の地縁を獲得し、古い地縁と入れ替えることができる。旅先で見つけた共同体や新たに自分が作り出した共同体を新たな故郷とし、巫子を通じて儀式を行って、そこに地縁を築くのである。
GMに申請を行って許可を得たら、アクトとアクトの間の期間にこの儀式は行われ、君のキャラクターは古い地縁を捨て、新しい地縁を得る。
出自の地縁は基本的に変更はできない。しかし、君がアクトによって何らかのドラマを経て、出自が変わる、実は違ったといった事が起こる可能性もある。こうした場合は、その地縁は新たな地縁として変更できる可能性があり、アクトとアクトの間の期間にGMの許可を得て、地縁変更の儀式を行っても良い。
状況が揃っているのであれば、クラスを変更することもできる。
クラスの変更は大きな決定のため、そう簡単に行うことはできないが、アクトの内容などの状況が整っているのであればPCはこれを宣言しても構わない。
クラス変更を行う場合、自動習得アペンド、すべてのクラスアペンドは英雄点として返却される。また、専門化が解消される紋章の英雄点やレベルは現在支払って同調している英雄点からレベルを計算し、超過して次のレベルに足りない英雄点は返却される。そして、払い戻された英雄点を使い、新たな紋章やアペンドを取得することができる。
専門化装備に関しては、現在の装備が突然変更されることは無いため、そのままその装備が維持される。
過去にクラスとして取得した経験があるクラスは、サブクラスとして取得することができる。これをマルチクラスといい、キャラクターは1つだけサブクラスを運用することができる。
サブクラスを獲得するには、アペンド「マルチクラス」を取得する。現在のクラスに加え、過去のクラス能力を得ることができる。ただし、クラスアペンド以外の要素を獲得することはなく、専門化紋章、専門化装備、抵抗補正、存在値補正、財産点補正、フォースチャクラのすべては獲得されることはない。
また、サブクラスのすべてのクラスアペンドについては自動習得を得ることも無い。さらに、メインクラス、サブクラスの両方に現在のレベルより稀少度が1つ低いアペンドのみからしか選択できなくなる制限が加わる。既に制限のあるアペンドを覚えていたなら、そのアペンドは払い戻しされる。