紋章とは、知識であり、事象そのものの一面。紋章を体に宿すことによって、生物はその紋章が司る知識を得る。もしくは、紋章に記された様々な恩恵を受けることが出来るようになる。剣を振るう、縄を編む、壁をよじ登る、そして、魔法を使う。これらはすべて、知識、経験を土台にした技術である。その土台部分、知識をもたらすものこそ、紋章なのである。
紋章は、世界の運行そのものに関わっており、キャラクターたちは紋章を刻むことで、さまざまな行動を行使することができる。
紋章は、身体に刻まれたり、書物や巻物、道具といったものに刻まれる。こうして刻印された紋章は、道具や身体を通じて機能する。
刻印とは、そうした紋章を物から物へ、あるいは、人から物へ、またその逆に物から人へといったことをするためのもの技術であり、世界の運行に携わる、巫子と呼ばれる種族にのみ執り行うことができる儀式である。
刻印されると、その紋章はそのキャラクターの一部となる。こうして刻印された紋章は、常在効果と呼ばれる(データでは(常在)に指定されたもの)効果を常に持ち主に機能し続ける。
刻印には制限があり、紋章の種別に応じて、刻める(または所有できる)上限が決定されている。
しかし、紋章の真の力を発揮するためには、その能動効果を発動させる必要があり、これを行うことができる種族は申し子、巫個に限られている。これらの種族は身体に刻まれた紋章の能力である、主動作、補助、割込といった行動を必要とし、行動力を必要とする効果を引き出すことができる。
ただし、後述する紋章具を利用するのであれば、これらの問題を克服することができる。
紋章はチャクラの力の数だけ活性化することができる。活性化された紋章は、前述した紋章の起動、常在効果の活用が可能である。紋章の起動は、落とし子は紋章具からでなければ行うことは出来ない。身体に刻んだものは常在効果のみ起動が可能である。
消印は、巫子がその物体やキャラクターから紋章を取り除くもので、消印した時点で別に移す道具や自身に空き枠を用意しておかねばならない。
刻印された物のことを紋章具と呼び、これを身につけることで紋章の力を扱うことができる。