天地を征する大導師たちの集団、それが十三人同盟であり、この世界において最高位に位置する魔術師の集団である。同盟とはいえ、彼らはそれぞれ独立した立場を持ち、それぞれが牽制しあい、時に協力し合う立場にある。なお、順位は同盟の加入順であり、実力の順ではない。
第一位 ザリヴァン†[edit]
- 落とし子 男 100歳?
同盟の発案者で首席。落とし子ながら齢100を超えるのにいまだ青年の若々しさを保つ。あらゆる呪文に精通するだけでなく、武芸も超一流。
第二位 モッガ・ラナ†[edit]
- トール 男 60歳
魔術師としてよりも刀鍛冶、また、宮大工としての名声が高い。〈斬魔刀〉のグランドマスター。思慮深い賢人としての評判も高く、多くの弟子を取り、彼らを率いて、災害復興に尽力し、村々に独自の意匠を凝らした建築を為す。
- ゴーズ男 65歳?
モッガ・ラナの兄。こちらも刀鍛冶としての名声が高いが、弟とは真逆の乱暴な性格から、周囲に人はおらず、1人でどこかを彷徨っているのがほとんどである。モッガ・ラナより年上でなくてはおかしいはずなのだが、見た目は高めに見ても30歳そこそこぐらいにしかみえない。これにはザリヴァンが一枚噛んでいると言われている。
第四位 百鏡のスブティ†[edit]
- ラミア 女 30歳
百鏡と名付けた魔晶具での世界規模での索敵、偵察を行っている。そうやって得た情報を、占いという形で他者に与える。ザリヴァンの愛人。
第五位 黒鱗のプンナ・マンタ†[edit]
- アンリ・マンユ 女50歳
しかし、鱗を持たぬ欠損児として生を受けた。それを克服するために黒鱗と名付けた魔晶具を作り出し、身にまとうことで欠点を補っている。
第六位 月生まれのガッチャーナ†[edit]
- ヒルコ(エンジェルフレーム) 女 50歳
月生まれと同盟内で呼ばれている。ここまでの6人が同盟の初期メンバーであり、カッサバとモッガ・ラナの父であるカルキが、彼女の保護をザリヴァンに要請したことが同盟設立の端緒となった。
第七位 天眼のアヌルダ†[edit]
- オーディン 男 50歳
天眼の異名を持つ。盲目だが、それを思わせぬ洞察力と魔力の高さを持つ。
第八位 爆炎の主ウパーリ†[edit]
- イフリート 女 40歳
爆炎の主と呼ばれているが、実体は放火魔。持って生まれた才能をさらに努力で磨き上げた努力家であるが、その努力の方向性は、大体にして、他人には迷惑極まりないものとなっている。
- 魔晶兵 男 80歳
ザリヴァンの作り出した魔晶兵。
第十位 紫霞功のアナン†[edit]
- 麒麟 男 300歳
麒麟なのだが、青系呪文の方を得意とし、呪文紋章〈空間掌握〉のグランドマスター。武芸のほども超一流であり、独自の内力錬成術〈紫霞功〉のグランドマスターでもある。
第十一位 聖神の娘レーヴァタ†[edit]
- ヴァーチャー 女 60歳
聖神メタトロンの娘だの、後継者だのとまことしやかに語られているが、そのような人物が何故、探究心という名の狂気と強欲にまみれた同盟に在籍しているのか、詳細は不明である。
第十二位 竜巻の王カロダイン†[edit]
- ジンニー 男 40歳
竜巻の王と呼ばれる。爆炎の主ウパーリとは同時期に入門して以来のライバル関係である。
第十三位 カ・シティラ†[edit]
- 夜魔 女 30歳
元はザリヴァンの弟子だったが、近年、同盟の尊師へと昇格した。それと同時に飛空船第一号を奪取して、同盟より離反。