機械種族であるヒルコは、機械に浸透してその機械を操る能力を持つ。
他の種族とことなり、完全に独自な作成方法と成長形式を持つキャラクターである。
英雄レベルで得られる項目の内、能力値増幅、チャクラ拡張、財産点補正を獲得しない。
能力値は、通常のキャラクターと同様に成長するが、通常とキャラクターと異なる成長スケールを持つ。
ヒルコは、素体の持つ成長スケールに従って、英雄レベルから能力値拡張を得る。また、通常通り、英雄点を支払って成長させることもできるし、さらに、アイテムから機装を獲得することで、それによって成長もする。アイテムからの機装は身に着けるものによって変化するため、それによって、状況に応じてこれらを切り替えていくこともできる。
ヒルコは、素体と呼ばれる鋼殻のセットを選択し、それに応じて拡張性を確保する。素体の強化や成長に英雄点を支払う。
素体はほとんどが希少度★★★となっている。★★★の紋章に支払う英雄点を支払うことで素体レベルが向上する。素体レベルが向上すると、すべての基本機能レベルが上昇する。また、素体の拡張スロット+英雄レベルによる補正によって与えられた拡張スロットを持ち、これに拡張機能を与えることができる。
紋章はヒルコも通常通り獲得することが出来る。
アペンドは通常通りヒルコも獲得できる。ヒルコ専用アペンドも存在する。
ヒルコは様々な専用要素がある。
ヒルコはチャクラスロットではなく、メモリボードに存在する記憶領域に、紋章を装着して能力を引き出す。紋章は現代でいうプログラムであり、それを専用のROM(メモリーディスク)に紋章具として刻印することで使用可能で、それを装着できる数=メモリーとなる。メモリーボードの余力が多いほど神力値も高くなる。
龍力値から算出される専用の値。エネルギーの基礎であり、この値だけ動力を得る。動力は、様々な兵装を扱うときに必要となる。出力の余剰があるほど高い龍力値を得る。
基礎行動プログラムを記した中央制御装置。マナサーキットとも呼称されるこの装置、感情の豊かさや、人間的な行動を可能にする、機神の手下にはない極めて進歩的な能力を持つ制御装置である。このユニットによって魔力を扱うことができ、この装置を基準に魔力値を算出できる。
紋章具の一種。紋章を取り込んで、ヒルコ専用としたもの。メモリーボードスロットを1つ使用することで、紋章を起動できる。プログラムディスク化した紋章は、通常の申し子や落し子では使用できず、ヒルコのみが使用できる。機械に詳しくない巫子はここから紋章を取り出すことはできない。
機装は、通常のキャラクターには無意味なパラメータであり、ヒルコにのみ働く。この機装は、装備を装備スロットに着用することでヒルコが獲得する、申し子の因子のようなもので、機装から得られる機装特性から、能力値拡張を得たり、副能力が強化されたりする。機装は、装備品の強化スロットを使用することで強化される。
能力値の決定は通常キャラクターと同様に、基本の英雄点による拡張で、どの能力値を向上させるか決定する。この値に、レベルから獲得できる能力値拡張、さらに、機装から獲得できる能力値拡張を合計したものが、ヒルコの能力値となる。
レベルから得られる能力値拡張は、ヒルコレベル影響表を参照し、ヒルコの素体データにある各能力値の成長パターンを参照してから、英雄レベルでスケールを行う。
| 英雄レベル | 獲得能力 | 英雄レベル | 獲得能力 |
|---|---|---|---|
| 1 | 機能拡張+1 | 11 | 機能拡張+1 |
| 2 | 能力拡張tier1 | 12 | 能力拡張tier1 能力拡張tier2 能力拡張tire2 存在感+1 |
| 3 | 能力拡張tier2 機能拡張+1 | 13 | 機能拡張+1 |
| 4 | 能力拡張tier1 能力拡張tire3 | 14 | 能力拡張tier1 |
| 5 | 能力拡張tire4 機能拡張+1 | 15 | 能力拡張tier2 能力拡張tire4 機能拡張+1 |
| 6 | 能力拡張tier1 能力拡張tier2 存在感+1 | 16 | 能力拡張tier1 能力拡張tire3 |
| 7 | 機能拡張+1 | 17 | 機能拡張+1 |
| 8 | 能力拡張tier1 能力拡張tire3 | 18 | 能力拡張tier1 能力拡張tier2 地縁拡張+1 存在感+1 |
| 9 | 能力拡張tier2 機能拡張+1 | 19 | 機能拡張+1 |
| 10 | 能力拡張tier1 能力拡張tire4 地縁拡張+1 | 20 | 能力拡張tier1 能力拡張tire3 能力拡張tire4 |
兵装は、元来、機神たちが持ち込んだ文明装備であり、ヒルコにとっては親和性が高い装備である。これらの装備は魔晶具化できないものの、すべてのヒルコは希少度を1つ下げて獲得することができる。
機装値をジェネレータ出力に分配し、ランクから算出された値を基本ジェネレータ出力とする。この値からさらに、龍力値を分配し、余剰の値だけ動力に利用することができる。龍力値は、最低値は1で、英雄レベル+4を最大値とする。
機装値をAGIに分配し、ランクから算出された値を基本AGI値とする。ここから魔力値を分配し、余剰の値が許容値となる。許容値の値だけ止蔵マナを蓄積するとき、その値を減算することができる。魔力値は、最低値は1で、英雄レベル+4を最大値とする。
機装値をメモリーに分配し、ランクから算出された値を基本メモリー値とする。基本メモリー値から神力値に分配し、余った値が基本メモリースロットに加算される。基本メモリースロットは体格値+2の値からスタートする。メモリースロットの数だけプログラム(紋章)を刻印することができる。神力値は最低値は1で、英雄レベル+4を最大値とする。
存在値は、素体の存在値補正に、機装値から算出された値を掛け算したものが基本存在値となり、ここに装備による補正が加わる。この時、存在値補正は、以下の補正が加わる。
| 項目 | 補正 |
|---|---|
| 防具を身に着けている | 1つにつき補正+1 |
| 防具に重装が含まれている | 1つにつき補正+1 |
| 脚部がタンク | 補正+2 |
| 脚部が多脚 | 補正+1 |
| 体格値が4を上回る | 4を上回る1毎に+1 |
| クラス存在値補正が6を上回る | 6を上回る1毎に+1 |
| 機装値合計 | 補正値 | 機装値合計 | 補正値 |
|---|---|---|---|
| 10 | 11 | 600 | 21 |
| 20 | 12 | 750 | 22 |
| 50 | 13 | 900 | 23 |
| 100 | 14 | 1050 | 24 |
| 150 | 15 | 1200 | 25 |
| 200 | 16 | 1350 | 26 |
| 250 | 17 | 1500 | 27 |
| 300 | 18 | 1700 | 28 |
| 400 | 19 | 1900 | 29 |
| 500 | 20 | 2100 | 30 |
財産点の最低値決定時、神力値を参照しない。クラスによる財産点補正、レベルによる神力値への財産点補正は、ヒルコには恩恵を与えない。
ヒルコの下限財産点は英雄レベル+1を参照し、この値を下限財産点とする。
素体フレームの希少度。レベルアップのコストに使われる。選択時、1レベルからスタートする。ヒルコは素体の取得については希少度価値を1段階下げて獲得できる。
人型、獣型を表す。獣型の場合は、内蔵化された兵装のみ使用できる。
龍力値の成長率。Tire3~Tire1まであり、Tire3で5レベル毎、2で4レベル毎、1で3レベル毎に+1の能力値拡張を得る。-で表記されている場合、その値は成長しない。
魔力値の成長率。Tire3~Tire1まであり、Tire3で5レベル毎、2で4レベル毎、1で3レベル毎に+1の能力値拡張を得る。-で表記されている場合、その値は成長しない。
神力値の成長率。Tire3~Tire1まであり、Tire3で5レベル毎、2で4レベル毎、1で3レベル毎に+1の能力値拡張を得る。-で表記されている場合、その値は成長しない。
素体の持つ拡張スロットの数。基本は、素体稀少度x2+奇数英雄レベル毎+1の拡張スロットを持つ。素体により、拡張性の多さ少なさが存在する。
ヒルコはクラスによる存在値補正を無視する。その代わり、素体に存在値補正が依存する。また、装備している防具などによっても変動する。
基本として獲得する機能。初期はすべて1レベルである。稀少度★★のフレームは2つ機能、希少度★★★のフレームは4つの機能を持ち、★★★★のフレームは6つの機能、★★★★★のフレームは8つの機能を持っている。
フレームレベルが増加するとすべての機能レベルが増加する。
拡張スロットに追加できる推奨機能。推奨機能は希少度が1段階低下する。拡張機能は、装着に拡張性スロットを希少度の★の数だけ占有する。また、拡張機能は、基本機能と違い、個別にレベルを上昇させなければならない。これらは、普通の装備品ではないため、特別なアペンドなどがなければ、入手の英雄点コストはその希少度そのままの紋章と同等になる。