GMをする時、最初に決めるものは、キャンペーンと言う一連のゲーム全体のセッティングであり、単発シナリオや連続シナリオであろうとも、GMは必ず、このキャンペーンセッティングを行う。
プレイヤーに開示する、今回または今後のプレイにおける共通の決め事をキャンペーンレギュレーション、または単にレギュレーションと言う。
決定するべき事は以下の通り。
プレイヤーの英雄レベルと英雄点を決定する。
プレイヤーたちが使用できるデータの範囲。許可、不許可の詳しい決め事。
プレイヤーたちが今回のキャンペーンにおいて、扱える特別な要素の開示をし、事前に知らせておく。追加データや、英雄点外のストーリーアペンド、財産点外の追加アイテム等。
キャンペーンの速度とパワーを表す要素。その開示。これについては後述する。
キャンペーンの派手さや強大さを表す段階で、これを、どのラインに定めておくかによって、キャンペーン中において取り扱うものの強さや数を定める。
英雄レベルが上がるにつれて、キャラクターは様々なデータや能力を得ていくが、固有以上のデータはGMが扱わなければ登場しないと言う仕組みである。ただ、レベルの上昇とともに、それらの効果やアイテムは、登場にふさわしい段階を迎えるため、その目安を伝えるものであると言うシステムである。
段階は以下のランクがある。
DPは、キャラクターの運命や宿命を表す数値で、キャンペーン強度と英雄レベルの拡張に応じて獲得できる。この値を使用すれば現在レベルで許可されていない希少度のアイテムや効果を入手できる可能性がある。それは、そのキャラクターが受けた運命と言うことだ。
| 英雄レベル | イージー | ノーマル | ハード | アポカリプス |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2 | ||||
| 3 | 1 | |||
| 4 | 1 | |||
| 5 | 1 | |||
| 6 | 2 | |||
| 7 | ||||
| 8 | 2 | |||
| 9 | 3 | |||
| 10 | 1 | 2 | ||
| 11 | ||||
| 12 | 3 | 4 | ||
| 13 | ||||
| 14 | ||||
| 15 | 3 | 5 | ||
| 16 | 4 | |||
| 17 | ||||
| 18 | 6 | |||
| 19 | ||||
| 20 | 2 | 4 | 5 |
DPはキャラクターメイキング時点でのみ基本的に獲得する。それ以降は、GMが報酬を用意する手間を惜しむなら、レベルアップ時に得られるタイミングで与える。GMが正しく報酬を与えるのであれば、DPはレベルアップでは得られないことにしても良い。
DPはキャラクターメイキング時に使用して、以下の恩恵を受けることができる。
極意は、その希少度のアペンドのようにして扱い、アペンドの枠1つを占有する。これを英雄点に払い戻すことはできない。
DPを支払ったなら、ユニークアイテムを入手しても良い。ただし、アイテムレベルによる制限は、キャンペーン強度によって受ける。また、ノーマル以下の場合はその財産点も支払う必要がある(イージーは全額、ノーマルは半額)。ハード以上は、財産点の支払いは全額免除される。いずれにしても、ここで入手できるアイテムは、GMに許可を得ること。
現在のレベルでは解禁されていない希少度の紋章や、アペンドを入手できる。英雄点は別途必要になる。
ただし、この場合も入手にはGMから許可を得て入手すること。
ヒルコは、現在レベルでは解禁されていない機能の獲得、★4以上の機能を獲得できる。別途英雄点は必要になる。★4以上の機能の入手にはGMから許可を得て入手すること。
既存の入手可能な紋章から、霊長の紋章を獲得できる。霊長の紋章は、運用の仕方によって得られる効果が変動する。
霊長の紋章は1つのみ刻印できる。また、入手はどの紋章を得るかGMの許可を必ず得ること。